眼科は皆がお世話になる

私の住んでいるところは凄く田舎で、地元の神戸三宮には眼科は5件しかありません。
過疎化、少子高齢化、すべてが当てはまるような田舎で高齢者がたくさん住んでいます。
そのせいなのか、私の良く行く眼科はいつも混んでいます。
席もたくさんあるはずなのにいつもいっぱいです。
朝早くに行ってもすでに満員でたまに座れるくらいです。
そして予約で行っても待たされることはざらですし、
1時間押しなんて普通です。そのくらい混んでいます。
8割高齢者、2割が眼鏡を作る方といった具合でしょうか。
施設は綺麗で、2階建て、院内に手術する部屋もあるそうです。
先生は2人で午前午後を合わせたら300人くらいの人数を回しているのだから凄いと思います。
その合間に白内障などの手術をし、軽い症状の人から重い症状の人まで診ています。
前に知り合いに言われましたが、眼科は歳を取ったら誰でもお世話になるからね、
という言葉は本当だなといつも実感します。
高齢者であふれている待合室を見るととても感じます。
目は年を取るにつれて見えなくなってくるし、白内障、緑内障、糖尿病とも関連して目に来るなんて人もいます。
他の病気から目に来る人の症状も他の病院と合わせて、慎重に診ていかないといけない。
本当に大変になると思います。
眼科は人生には欠かせないものです。
眼科には普段からお世話になっていますが、感謝して通院したいと思います。